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ブログ開始2007年4月13日 タイ元旦
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ご紹介するのは、プーケット周辺のダイブサイトです。毎日プーケットのシャロン湾からこれらのポイントに向け、ダイビングボートが就航してます。ほとんどのポイントまで約一時間半から二時間。昼食つきの2または3ボートダイブというサービスが主流になります。

プーケットシャークポイント

phuketdive02.jpgプーケットシャロン湾から東25kmに位置する、海面に突き出たNo1の根から南にNo3までの三つの大きな根で形成されています。さらに南にはNo4,No5…の根があります。このシャークポイントのシャークは以前(以前ですよ)ここでよくみられたトラフザメをさしているようですが、現在はですねぇ…シャークレスポイントなんて言われてます。
ここは、とにかく魚影が濃い、キンセンフエダイ、ホソフエダイ、バラクーダの群れ、アンダマン固有種レッドサドルバック・アネモネフィッシュも見れます。
潮流はおおむね強く、ドリフトダイブに最適。私はこの中でも特にNo2の根の浅瀬が大好き。根を埋め尽くすソフトコーラルを見ながらの安全停止は時間を忘れそう。やっぱりこれだけのソフトコーラルを育てるには、あの潮のきつさよねぇと納得。
えぇもう浮上なの?私の親指の合図にお客さんのそんな声が聞こえてきそうです。

アネモネリーフ

phuketdive03.jpgシャークポイントの北わずか600mに位置するポイントで、シャークポイントととは異なりピナクルは海面には出ていません。タイ語でヒンジョム(沈んでる岩)といわれる所以です。
アネモネリーフという名前のとおり、根にはびっしりと隙間がないぐらいのイソギンチャクとスカンクアネモネフィッシュ。それらが水の動きに合わせて揺られる姿は幻想的。
25m水深の砂地にはトラフザメが寝そべっています。シーホース、ゴーストパイプフィッシュ、などマクロ系も充実。ハナビラウツボなどいろんな種類のうつぼも見れます。
最近のびっくりはここでコラーレバタフライフィッシュの100匹以上の群れに遭遇したこと。ものすごいスピードで泳ぎ去って行きました。

キングクルーザー沈船

Kc9.jpg1997年5月プーケットを出た定期就航船がピピへの航海中、 上記のアネモネリーフに衝突、沈没しました。幸いにもひどい負傷者はなく全員救出。
このカタマランタイプのキングクルーザー(全長約85m、10年前日本から輸入された客船)は深度32mに底着。25mエンジンルーム、18m客室エリア、12mキャプテン室と安全にマルチレベルダイブを楽しむことができるのも大きな特徴。7m煙突部付近で安全停止、浮上。
潮流はおおむね強く、特に浅瀬から水面の潮流が非常に強いこともあり、潜降・浮上には備え付けのブイラインの使用を推奨。ギンガメ、バラクーダ、ハタタテダイの群れは見ごたえあります。日中でもトーチの携行をおすすめします。
2007年現在、船体の損傷が激しいためペネトレーション(船内に入る)は一切できません。

コ・ドックマーイ(ドクマイ島)

furaiuo.GIFシャロン湾から約一時間、マイトン島の北東に位置する小さな島。 毎年ジンベイザメの報告もあります。いつか機会があったらナイトロックスで じっくり小物探ししてみたいポイント。目的はピグミーシーホース。
水深20m以降にはびっしりとソフトコーラルで覆われた根が点在。 またドロップオフの壁にあるウミウチワには2月ごろからニシキフライウオがよく見られます。東の壁には洞窟もあります。
ここは島影に隠れることで風・波を避けることもでき、ポイントを選ぶことができるます。悪天候でシャークポイント方面に行けない日はこの島に、何隻ものダイビングボートがあつまり、ちょっと渋滞しますが。

ラチャヤイ島

phuketdive01.jpgプーケットシャロン湾から南へ約20km。 プーケットのローシーズンでもダイビングを楽しめるポイントです。またビギナーからベテランダイバーまでゆったりとしたダイビングを楽しむことができます。。
透明度はおおむねよく15m以上。特に島の東側のダイブサイトがお薦めです。
ここの枝サンゴは必見、見事です。 砂地ではガーデンイール、ヒレナガネジリンボウ、ヤッコエイを見ることができます。バラクーダの群れやウミガメも見れます。


ラチャノイ島

hanahige.GIFラチャヤイ島から南西へ約8km。 隣のラチャヤイ島とはまったく異なる印象のダイブサイト。潮流はおおむね強く、中級ダイバー向け。。
シミランを思わせるような岩場のポイントあり、エキサイティングなダイブサイトです。
サウスポイントにある根はソフトコーラルでびっしり覆われ、美しいの一言。
ノースポイントの岩場もダイナミックで楽しいです。 毎シーズン、ジンベイ・マンタ目撃のニュースがあります
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